木目を楽しむ

mokume

無垢材家具ジョン・ケリーは、時間の経過とともに木材の艶が増し、
色合いも深くなっていきます。その艶や色合いも心地よいですが、
見た目の心地よさの秘密は木目にもあるのです。

木目の交差していない縞模様が、落ち着きのあるすっきりとした
感じを与え、幅や間隔のいい加減さが心地よいと感じる秘密なのですね。

ぼくは、どこまでも交わることのない心地よいいい加減さを持つ
縞模様は大好きなのです。

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2014/04/16 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:生活

母音

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 EMINIWAI オリジナルTシャツです。

黒地に白で刷ったTシャツを額縁に入れてみました。
このTシャツは、色違いで白地に黒、紺地に赤、の3パターンがございます。

このアルファベットの小文字と大文字を合わせたものは何かといいますと、
フランスの詩人ランボオの「母音」を表現しています。

ランボオは母音に色を当てはめて、
「aは黒、eは白、iは赤、uは緑、oは青」だと詩の中で言いました。

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2014/04/14 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:アート

桜の香

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今年の桜も綺麗ですね。
いつ見ても「いいな~きれいだな~日本っていいな~」と
想いますが、ぼく自身感じ方が毎年変化してきているように思います。

ぼくたちは色と香を別々に考えますね。子供の頃、別々に
学んだからでしょうか。でも古代では色と香は分化せず、
一緒だったといわれています。

昔の人は、桃色という色が浮かんでくればなんとなく桃の匂いも
漂ってくるような感じがしたのではないでしょうか。

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2014/04/10 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:生活

リヴァーサイド・ドライブ

 riverside

 
本好きの方でニューヨークといえば、ポール・オースターを
想い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

このTシャツのデザインは、ニューヨーク三部作の一作目
「シティ・オブ・グラス」からいただきました。

この物語にはポール・オースターという作家が登場します。
その作家が住んでいる建物は、マンハッタンのリヴァーサイド・ドライブ
の116丁目と119丁目の間の長い区画の真ん中にありました。

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