内側にある創造性

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毎日ムシムシしますね。。
でも、ぼくは冬より夏の方が好きなのです。
その理由は、子供の頃夏休みが大好きだったからです。(笑)

実家のあたりは小川や山や林があり、毎日のように母に
怒られても、いつも自然を相手に日が暮れるまで
真剣に遊んでいました。

普段はギリギリまで寝ていて怒られないと起きないくせに、
早朝から友達と一緒にクワガタ捕りに行ったり、
いかだを作って川を下ったり、池や川で釣りをしたり、
山に入って秘密基地を作ったりしていました。

当時、秘密基地は仲間だけの隠しごと。
もちろん両親には内緒。。
あの頃のことはぼくにとって大切な想い出の一つです。

そんなあの頃を想い出して創ったのがこれ。
「エミニワイモールス信号」デス。

モールス信号機はアメリカのサムエル・モールスが
考案したシステム。

モールス信号機の「トン(短点)ツー(長点)」は、
耳で聞くことも、紙テープに転写することも可能です。

使用される記号はただ二つ、短点と長点だけです。
さらにこの二つの要素は目で読み取ることも
耳で聞くこともできます。

耳で聞き取る場合は、短点に相当する短音と、
長点に相当する長音を使って伝達します。

遊ぶことに真剣だった子供の頃、ぼくにとっての枠は
今より広かったはず。大人になるにつれ四角ばかりが
増えていくけれど、円形も三角形も正方形もどれも
大切なものだと思うのです。

普段、言葉や身ぶりで表現できないと感じたときは、
かたちや音を想像してみてはどうだろう。

かたちを感じることができれば、かたちが立体的になり
アタマの中の空間も広がるのではないだろうか。

音を感じることができれば、音を繋げたり離したりして
音楽のように演奏を楽しめ、ハーモニーを感じることが
できるのではないだろうか。

そんなことを考えるだけでも意識が少しずつ成長し、
創造性も溢れ、その場所から表現するための独自の
方法が見つかると思っています。

その場所はぼくにもまだまだ未知の世界ですが、
未来と繋がっている場所だと感じています。

だれもが自身の内側に創造性の溢れる場所を持って
いるはず。子供の頃は仲間の隠しごともあったけれど、(笑)
大切なものはみんなで共有できたらいいなと思います。

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