「茶と美」 柳宗悦

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東京の日本民藝館で柳宗悦の「茶と美」が開催されていますね。

柳宗悦は「茶」とその「美」について生涯に渡り強い関心を寄せました。
なかでも初期の茶人の鋭い直観を高く評価し、併せて茶礼における
型の美や、茶と禅との濃い結縁を重視したのです。

さらに茶が暮らしと深く交わるよう願いました。本展は、既成の「茶」に
囚われずに試みた第一回民藝館茶会(1955年)と新撰茶器特別展
(58年)等を再構成し、柳の「茶」を紹介するものです。

(日本民藝館HPより引用)

「美」にはみなさまも関心があるのではないでしょうか。
女性はもちろん、男性でも関心のある方は多いと思います。

インテリアやファッション、食事などを心で楽しむために、人がモノと
上手に付き合っていくためにも、いつまでも大切にしたい言葉ですね。

ぼくがニューヨークのブランドであるジョン・ケリーを日本で伝えて
いくには、「日本の美」にもふれていく必要があると思っています。

暮らしをもっと充実させるためにも、自身の内側に感じられる「美」を
深めていきたい。ゆっくりと時間をとって、柳宗悦の作品との会話を
楽しみたいですね。

 


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2014/01/13 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:生活

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