ウディ・アレン監督の「ミッドナイト イン パリ」
ウディ・アレン監督の「ミッドナイト イン パリ」。
公開は終わっていますが、おもしろそうでしたのでみなさまにご紹介。
ウディ・アレン監督はニューヨークを拠点にしていた巨匠ですが、
今はヨーロッパに拠点をおいて撮影をしているそうです。この映画は
パリで撮影し、アカデミー賞で脚本賞を獲っています。
ハリウッドで売れっ子脚本家の青年が本格的な小説家になることを
夢見ている。憧れは1920年代の華やかなパリ。そして、その時代に
タイムトリップしてしまいます。
ダリ、フィッツジェラルド、ヘミングウェイと出会うことになるが、みんな
口を揃えたように今はおもしろくないという。次は1890年代にタイム
トリップしてゴーギャンにも出会うが、ルネッサンスの時代がよかったという。
本作の主人公はどんなに過去に憧れたとしても、結局は現在に生きる
ことの意味を悟ることになる。これはちょっと観てみたい。
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ウディ・アレン、ゴーギャン、ダリ、パリ、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、1890年代、1920年代2013/03/17 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:生活
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